私とYogaの出会い

今回は、私がヨガと出会った時のお話をさせていただきます。

実は、ヨガ哲学(書籍)がきっかけでした!

20代の時、ガン専門病院の化学療法科病棟で働いていました。血液のガンの患者様が多く年齢も16~70代と幅広い病棟でした。残念ながら若くして天国に旅立たれる方も多く、その現実を自分の無力さだと落ち込み、精神のバランスを崩してしまいました。「どんなに頑張っても助けられない命がある・・・なぜ人は生まれ、死にゆくのか・・・」と悩み苦しんでいました。耳鳴り、じんましん、動悸が現れ、体重は39㎏まで落ち込み、今で言う摂食障害だったのでしょう。

そんなある日、仕事の帰りに立ち寄った本屋で、『ヨーガ・スートラ』『バガヴァット・ギーター』という本に出会いました。本の言葉を身体が吸い込むように入ってきました。今までの心のつかえがホロホロと解けていくのを覚えています。それから「ヨガってなに?」と調べるようになり、ポーズと呼吸法、冥想があると知りました。ですから、普通の方とは逆の入り方だったのかもしれませんね。それからポーズや呼吸法を練習するようになり、「もっと学びたい!」とインストラクターへの道へ進みました。

自身の体験から、ヨガは病気の方に絶対に良い!と実感し、一般病院・精神科病院や訪問看護等で取り入れてきました。ヨガの後、患者様の穏やかな表情、病状の回復へと繋がっていきました。また、医療従事者の方にもセルフメンテナンスとしてヨガは効果的だと実感しています。

身体が強くなると、心も強くなります。そして生活が整ってきます。(部屋がきれいになったり、無駄遣いしなくなったり、暴食暴飲が減ったり、よく眠れる)その結果、精神的な穏やかさを取り戻す事ができます。

現代は、いろいろなヨガの形がありますね。自分に合ったヨガと出会い、細く長く続けていただければと思います。また、私はヨガ哲学(ヨガ聖典)も大好きです!これは、「正しく自分を知る」道しるべになります。生き方を教えてくれる書物です。

早く、新型コロナのワクチンができ、終速してくれることを祈ります。

みなさま、たいへんな時期だと思いますが一人一人の意識がこの苦境を乗り越える力となります。今できることに感謝と楽しさを見つけながら頑張りたいですね!

Let’s enjoy!!
Hiromi

ヨーガの樹
BKSアイアンガー
お勧めの一冊です。